Lab Grown Diamond
ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドは全く同じ成分
ラボグロウンダイヤモンド(Lab Grown Diamond)とは、ラボ(研究所)で生成されるダイヤモンドのことです。
ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドは生み出される環境が違うだけで、
科学的、物理的、光学的性質すべてにおいて全く同じ物質です。
いわゆる類似石、模造石と呼ばれるダイヤモンド代替石(キュービックジルコニアやモアッサナイト)とは異なり、
鉱山で採掘された天然ダイヤモンドと同じ「本物」のダイヤモンドです。
1956年にGE社が初めてラボグロウンダイヤモンドの生成に成功して以来、
ラボグロウンダイヤモンドの技術は大きな発展を遂げてきました。
以前は品質が低い工業用途が大多数でしたが、
近年では宝石クオリティの製造技術が大きく発展し、
アメリカを中心にラボグロウンダイヤモンドは宝飾用としての地位を確立しています。
環境に負荷をかけず、
次世代のために安定して供給できるサスティナブルなラボグロウンダイヤモンドは、
新しい時代のジュエリーとして世界的に注目を集めています。
no.29では2021年12月より発売の商品からラボグロウンダイヤモンドのお取り扱いを始めました。
既存の商品に関しましても、新たに制作するものから順次ラボグロウンダイヤモンドに切り替えます。
ラボグロウンダイヤモンドを使用した商品にはすべて、LGD(Lab Grown Diamondの略)の刻印が入ります。
より環境に優しく、身に着ける人にとっても心地のよいアクセサリー作りを目指し、取り組んで参ります。